転職サイト「「Indeed(インディード)」について
目次
- Indeed(インディード)のサービス概要
- Indeed(インディード)は元々アメリカ企業
- リクルート社がIndeed(インディード)を買収し親会社となった理由
- 日本のIndeed(インディード)利用者数はどのくらい?
- コンサルタントがチェックするIndeed(インディード)の強み
- 強み1:無意識のうちにストレスなく使えるTOP画面
- 強み2:登録をしなくても求人情報を見ることができる
- 強み3:検索条件の組み合わせが秀逸
- 強み4:複数応募の一括管理がしやすい
- 強み5:SEO対策が効いている
- Indeed(インディード)を利用する上での注意点
- 注意点1:検索結果として表示される求人数が多すぎて見るだけでも一苦労
- 注意点2:Indeed(インディード)から求人へ応募できるわけではない
- 注意点3:情報が古く応募ができない求人が検索でひっかかることもある
- ndeed(インディード)の会員登録方法・ログイン方法・応募方法
- Indeed(インディード)に会員登録するための方法
- Indeed(インディード)へのログイン方法
- Indeed(インディード)経由で応募をする方法
Indeed(インディード)のサービス概要
Indeed(インディード)とは、インターネット上で探すことができる、ありとあらゆる求人情報を検索することができる、求人情報検索に特化したサイトです。
<参考>企業側の利用はこちらから
インディードラボ
Indeed(インディード)は元々アメリカ企業
元々、Indeed(インディード)はポール・フォースターとロニー・カーンという2人の人物によって設立されたアメリカ企業です。
「We help people get jobs」というビジョンを掲げ、世界最大の求人検索エンジンである「Indeed.com」を運営しています。
「世界最大の求人検索エンジン」と謳うには、それだけの理由があります。
まずは利用者数。
アメリカでは、求職者のうち約7割もの人がIndeed(インディード)を使って職を得ているそうです。
また、Indeed(インディード)はアメリカだけではなく世界7大陸すべてに進出しています。
その結果、今では「世界中の人の70%はIndeed(インディード)を利用している」と言われるほど、利用者を増やしています。
次に売上。
2015年に発表された2014年売上高は38億6800万ドルと、2013年の売上高(20億1300万ドル)の約2倍も伸びています。
そんなIndeed(インディード)が日本で有名になったのは、2012年9月に日本の有名企業であるリクルート社がIndeed(インディード)の株式を取得して親会社となったことがきっかけでしょう。
その当時、リクルート社がIndeed(インディード)を買収した時の価格は600億円~800億円ほどであったのではないかという情報も流れていました。
その後、テレビやインターネットでもIndeed(インディード)という名前を前面に出した広告を積極的に打って知名度向上を図り、今では60か国超の地域と26の言語に対応、毎月2億人以上の人に見られるサイトへと拡大を続けています。
今ではIndeed(インディード)の全世界に拠点があります。
元々アメリカ企業だったということもあり、アメリカには6拠点(オースティン・ニューヨーク・サンフランシスコ・サンマテオ・シアトル・スタンフォード)、アメリカ以外にも東京をはじめアムステルダム・デュッセルドルフ・ハイデラバード・ロンドン・パリ・シドニー・トロントに拠点があります。
さすが、「Indeed(インディード)の利用者が全世界GDPの約94%をカバーしている」と言われるだけのことはあります。
リクルート社がIndeed(インディード)を買収し親会社となった理由
リクルート社がIndeed(インディード)を買収した際、日本では「何?それは会社?サービス??」と言われるほど知られていない会社だった為、リクルート社がIndeed(インディード)を買収した理由について様々な噂が立ちました。
リクルート社は、なぜIndeed(インディード)を買収したのでしょう。
Indeed(インディード)が日本に登場する前までは、転職活動をしようとすると、DODAやパソナキャリアなど、人材紹介をする会社に自分の履歴書や職務経歴書を登録したり、面接対策の練習したりなどするケースがほとんどでした。
実際にDODA・リクルートエージェント・パソナキャリアなど人材紹介会社に登録をした経験のある人も少なくないのではないでしょうか。
そうです。昔の転職活動とは、求人情報を持っている会社にコンタクトをし、自分を売り込み、面接の機会をもらえるものだという認識がありました。
その認識を「こういう転職活動の方法もあるのではないか」と示したのがIndeed(インディード)だと言うことができるでしょう。
実は、Indeed(インディード)のように、それに企業の自社ホームページの求人情報などが一つの画面で一気に検索できるサービスは、日本国内にもいくつか存在しています。
Indeed(インディード)の親会社となったリクルートも2007年1月に「ジョブダイレクト」というIndeed(インディード)と同じようなサイトを買収し、2017年現在も運営しています。
ソフトバンク系列の転職・求人情報データベース「仁王(におう)」やディップ系列の転職サイト「ジョブエンジン」もIndeed(インディード)と似た転職サービスです。
日本国内で既にあるサービスだったにもかかわらず、かつ、自社でも類似のサービスを運営していたにもかかわらず、リクルート社はなぜIndeed(インディード)を買収し親会社となったのか。
その理由のひとつはアメリカにおけるIndeed(インディード)の影響力だと考えられます。
冒頭で、アメリカでは、求職者の約7割がIndeed(インディード)経由で就職をしているということを書きました。
これは何を意味するかというと、CareerBuilderやMonsterのようなアメリカを代表するような有名求人媒体を使わずに職を得るための活動をしている人がいる、つまり、求人媒体よりも検索エンジンタイプの転職サービスのほうが主流になっているという証なのです。
検索エンジンタイプの転職サービスが主流になるということは、企業が自社のホームページを活用して求人情報を載せ、優秀な人材を確保するという流れが主流になるということを意味しています。
特に、第二次世界大戦後は「アメリカで起きていることは数年後に日本にもやってくる」という風潮がありました。アメリカで検索エンジンタイプの転職サービスが主流になっているということは日本の転職市場も検索エンジンタイプの転職サービスが主流になる可能性が十分にあります。
リクルート社としては、のちに日本の主流になるであろう検索エンジンタイプの転職サービスで既にシェアとノウハウを持っているIndeed(インディード)を手中に収めることは、少ない投資で最大の利益を得る絶好のチャンスだったに違いありません。
日本のIndeed(インディード)利用者数はどのくらい?
リクルートが買収して親会社になったものの、日本での知名度が上がってこなかったIndeed(インディード)ですが、2017年7月1日から俳優の斎藤工と女優の泉里香を起用したCMを大々的に打っています。
この効果もあるのか、Indeed(インディード)の2017年度における月間ユニークビジター(利用者数)は1000万を超えているそうです。
この1000万という数は、転職サービスの有名どころであるリクナビを抜いています。
具体的に数値で示すと、Indeed(インディード)の月間ユニークビジター1000万という数値は、FromA naviの約3.4倍であり、リクナビNEXTの約2.6倍です。
あのリクナビよりも利用者数の多い転職サービスであるなら、利用しないという手はありませんね。
また、Indeed(インディード)の月間ユニークビジター1000万という数値は日本国民の11~12人に1人が訪れているという数値ということもできます。
さらに、日本国内における労働力の中核を担う15歳以上65歳未満の人口である「生産年齢人口」をベースに考えてみると、直近の数値である2013年の生産年齢人口は7900万人だと発表されているので、生産年齢人口の7~8人に1人はIndeed(インディード)を訪れているということにもなります。
いかがでしょうか? 今までは「転職は仲介をしてくれる会社に登録してやるもの」「転職で成功をしたいなら、エージェントを頼るほうがよい」という認識でいたかもしれませんが、この意識がいつまでも常識だとは考えない方がよさそうです。
労働力の中核を担う生産年齢人口が1990年代をピークに減少傾向となっている今、少しでも優秀な人材を得たい企業は、どこと手を組めば効率よく優秀な人材を得ることができるのか日々研究をしています。
そんな状況において、今までは求人を出す企業としても「当たり前のこと」だった人材発掘方法がIndeed(インディード)の日本進出によって変わりました。
企業は人が多く集まるところなら優秀な人材がいるかもしれないと求人活動に力を入れるようになります。
利用者が増えれば企業数も増える。
優秀な人材が集まれば、有利な勤務条件が増える。
転職希望者が勢いのある転職サービスを利用する理由は、このあたりにありそうです。
コンサルタントがチェックするIndeed(インディード)の強み
日本の有名企業であるリクルート社がなぜIndeed(インディード)を買収することになったのか、その背景を中心にIndeed(インディード)の概要を説明してきました。
ここからは、日本の転職市場においてその存在を見逃せなくなっているサービスとなったIndeed(インディード)の強みがどこにあるのか、転職エージェントの目線でチェックしていきたいと思います。
CMへの露出が増えたこともあり利用者数も増えているIndeed(インディード)の強みは何かと問われたら、大きく5つあるということができます。以下に詳しく説明していきます。
強み1:無意識のうちにストレスなく使えるTOP画面
Indeed(インディード)のTOP画面を見てみてください。
このTOP画面、どこかで見慣れた画面だと思いませんか?そうです。
何か情報を調べたいときに使っているGoogleやYahooといった検索エンジン(検索サイト)の画面と似ているのです。
普段使っている検索エンジン(検索サイト)と似せてくれていると、使い方をいちいち見なくても813.jpg無意識のうちにストレスなく使うことができます。813.jpg
この無意識のうちにストレスなく使えるTOP画面は、Indeed(インディード)の強みの1つと言ってよいのではないでしょうか。
強み2:登録をしなくても求人情報を見ることができる
今まで転職活動をする上で「王道」として使われてきた求人情報サイトの多くは、そのサイトに会員登録をしないと求人情報を見ることができませんでした。
しかし、求人情報サイトへ会員登録をする時には、履歴書や職務経歴書に書いているような内容を登録する必要があります。
自分の履歴書や職務経歴を年度・内容ともにスラスラと入力できる人なんているでしょうか。多くの人は、事前に自分で作っておいた履歴書や職務経歴を見ながら会員登録をする事になりますので、会員登録をするだけでも時間がかかりますし面倒です。
しかし、Indeed(インディード)では、求人情報を見るだけであれば、813.jpg会員登録をしなくても求人情報を見ることができます。813.jpg
「取り急ぎ、どのような求人情報があるのか」ということを知りたいという状況で自分の職務経歴など細かく入力して813.jpg会員登録しなくても求人情報を見ることができるという簡便さは、Indeed(インディード)の強み813.jpgと言ってよいでしょう。
なお、Indeed(インディード)における便利な機能を使用したり非公開の求人情報を見たりする時には、Indeed(インディード)での会員登録が必要です。
強み3:検索条件の組み合わせが秀逸
普通の検索エンジンでは、検索できる窓が1か所です。
そこに調べたい内容を入力して検索をします。
確かにこの方法でも良いのですが、どのような検索をすると自分の条件に合致する求人情報を的確に見つけることができるのか、明確な答えはありません。
しかし、Indeed(インディード)ではこのように、検索窓が2つあります。
1つは「キーワード」、もう1つは「勤務地」です。
キーワードのところには丁寧に「職種、キーワード、会社名」と書かれています。勤務地のところには「都道府県名または市区町村名」と書かれています。
このように記載があると、「ここの検索窓にはどのような情報を入れればいいのか」ということが明確にわかります。
これは、職種・キーワード・会社名のほかに、必ず希望する勤務地を入力することで、転職希望者が望んでいる求人情報を精度高く表示させることに繋がるのです。
また、自分が検索をしたキーワード(職種、キーワード、会社名)と勤務地(都道府県名または市区町村名)の組み合わせは、検索履歴として残すことも消すこともできます。
「こんな仕事をこの場所でやってみたい」という希望をサイトに残しておくことができるので、いちいち検索する手間は減りますし、検索履歴として残したキーワード(職種、キーワード、会社名)と勤務地(都道府県名または市区町村名)の組み合わせで新着求人情報が配信されると、「●●件の新着求人」と表示されるので、わざわざ新着求人情報を探す手間も省くことができます。
この「かゆい所に手が届く」検索条件・検索履歴が保護できる上に新着求人情報も自動で拾ってきてくれるという点は、Indeed(インディード)の強みの1つと言ってよいではないでしょうか。
強み4:複数応募の一括管理がしやすい
転職活動をする際、閲覧をする求人情報サイトは1サイトでしょうか?
多くの場合2~3社に登録をし、その中で何社も求人情報を確認し、応募をしているのではないでしょうか。
今まで、複数の求人情報サイトで複数の企業に応募をする場合、それぞれのサイトで管理をする必要がありました。
面接日は重なっていないか、応募した会社の選考はどこまで進んでいるのか。
これらのことを複数サイトで管理するのは、非常に手間で大変でした。
しかし、Indeed(インディード)を使えば、複数の求人情報サイトを簡単に一括管理することができます。
Indeed(インディード)で無料のアカウントを作ると利用することができる「My求人リスト」という機能を使うのです。
Indeed(インディード)の「My 求人リスト」機能では、
- どのような求人情報を閲覧したのか
- どのような求人情報を保存したのか
- どの求人情報に応募したのか
といった、求人情報に対するアクセス状況はもちろんのこと、
- この求人案件は面接中
- この求人案件で採用決定
といった情報も自分で登録をし、管理することができます。
様々な求人サイトにある情報を手軽に一括管理できると、今まで複数のサイトを見比べていた手間がなくなり、効率よく転職活動ができるようになります。
会員登録をするという手間は発生するものの、発生した手間以上の利便性を得られる「My 求人リスト」機能は、Indeed(インディード)の強みです。
強み5:SEO対策が効いている
SEOとは「Search Engine Optimization」の略で「検索エンジン最適化」を意味しています。
もっと分かりやすく言うのであれば、インターネット上で知りたい情報があった際に利用するGoogleやYahooといった検索エンジン(検索サイト)において、特定のキーワードで検索した場合に検索結果ページ1ページ目~2ページ目といった上位で表示されるためにやる対策のことです。
何か調べたい物事があった場合、多くの人は検索結果ページの1ページ目、見ても2ページ目に表示されるサイトしか閲覧しに行きません。
SEO対策が効いて検索結果ページの1ページ目~2ページ目くらいにサイトが表示されれば、それだけサイトにも多くのサイト閲覧者を誘導することができるのです。
なぜ、ここでSEO対策の話をしたかというと、月間1000万を超えると言われているIndeed(インディード)のユニークビジター(利用者)のうち、約半分の500ユニークビジター(利用者)はSEO対策が効いた検索結果ページからIndeed(インディード)に流入してきているとされているからです。
転職活動を始めるときにはまず、求人情報にアクセスする必要があります。
今までであれば、求人情報を持っているエージェントに登録するところから始める人がほとんどでした。求人情報を持っているエージェントに登録しないという人は、ハローワークにいって求人票を眺めたり、インターネットがここまで普及する前までは新聞や雑誌に載っている求人情報を見ることで「今はこんな求人が出ているんだ」「この求人の条件は良いな」と思ったりしていたのではないでしょうか。
Indeed(インディード)を利用する上での注意点
Indeed(インディード)にはどのような強みがあるのか、転職エージェント目線で5つ挙げました。
見て頂いたとおり、多くの強みは、時間がないなかで転職活動をする転職希望者に、世の中に出回っているありとあらゆる求人情報の中から自分の希望に合った求人情報を手間をかけずに得ることができるということに集約できます。
そんな便利なIndeed(インディード)ですが、利用をする上で注意してほしい点があります。
転職エージェント目線で、3点紹介します。
注意点1:検索結果として表示される求人数が多すぎて見るだけでも一苦労
Indeed(インディード)はインターネット上で掲載されている膨大な求人情報を集め、利用者向けに表示させることができるという強みがあります。
これはこれで素晴らしいことなのですが、裏を返すと、検索結果として表示される求人数も膨大になるということです。
その数は、唖然としてしまうほど膨大な量です。
求人情報が多ければそれだけ自分に合った求人情報に出会えるチャンスにはなりますが、表示される求人情報が多過ぎると、自分に合った求人情報を見つけるのも一苦労です。
そこで、Indeed(インディード)を利用する場合には、求人情報の検索方法を一工夫するとよいでしょう。
例えば、普通であれば1つしか入れないような(職種、キーワード、会社名)を複数入れてみるだけでも、表示される検索結果は減り、自分の希望に合った求人情報を見つけやすくなります。
また、検索オプションについても積極的に使うと良いでしょう。雇用形態の部分から、どのサイトを検索対象とするのかといった選択はもちろん、希望している年収や勤務地なども細かく設定することができます。
効率よく自分に合った求人情報を見つけ、見逃さない為にも、検索方法の工夫は必要です。
注意点2:Indeed(インディード)から求人へ応募できるわけではない
Indeed(インディード)は世の中に出回っている求人情報を簡単に検索することができますが、検索結果で見つけた求人にその場ですぐ応募できるわけではありません。
なぜなら、Indeed(インディード)はあくまでも「求人情報を見つけることができる検索サイト」であり、今までの転職活動で主流となっていた求人を出している企業に紹介を中継ぎしてくれるサイトではないからです。
これが何を意味するかと言うと、様々な便利機能を使おうと考えてIndeed(インディード)に会員登録しただけでは終わらず、Indeed(インディード)で見つけた求人情報を見て応募をしたい場合には、その求人情報が掲載されている大元のサイトにおいて会員登録をしたり面接に向けたエントリー登録をしたりしなければならないということです。
ただし、求人情報が掲載されている大元のサイトに、いちから履歴書や職務経歴書を登録しなければならないというわけではありません。
Indeed(インディード)では履歴書を保存できるのですが、保存した履歴書情報を使って簡単に求人情報が掲載されている大元のサイトに登録することができます。
Indeed(インディード)は会員登録をしなくても求人情報を見ることができる点が強みの1つですが、Indeed(インディード)における便利な機能を使うためということはもちろん、求人情報が掲載されている大元のサイトで少しでも手間をかけず応募ができるようになるためにも、Indeed(インディード)では会員登録をすることをおすすめします。
注意点3:情報が古く応募ができない求人が検索でひっかかることもある
Indeed(インディード)を通じて知ることができる求人情報は、既にどこかのサイトに掲載済みとなっている情報ばかりです。
そのため、応募したい求人情報に触れることができたとしても、あまりにも人気が集中した情報だったために、数日前に転職希望者の募集が終わっていたということも少なくありません。
そうです。Indeed(インディード)の注意点として、閲覧したその時点でも面接に向けて応募ができる状態となっているのかどうかはリアルタイムで知ることができないというケースがあるのです。
情報が古く応募ができない求人が検索結果として表示されるケースがあるという点は防ぎようがありませんので、このようなこともあり得ると念頭に置いた上で求人情報を見るようにして下さい。
ndeed(インディード)の会員登録方法・ログイン方法・応募方法
最後に、Indeed(インディード)を使うための方法について説明します。
Indeed(インディード)に会員登録するための方法
以下のページから、無料のアカウントを作成します。
https://secure.indeed.com/account/register?
登録するために必要な情報は、自分が所有しているメールアドレスと、任意で設定することができるパスワードです。
なお、Facebookのアカウントを持っている人はFacebookアカウントを利用することで更に簡単に無料アカウントを作成することができます。
Indeed(インディード)へのログイン方法
ログインをするには、Indeed(インディード)サイトの右上に表示される「ログイン」という文字をクリックするか、もしくは、以下のページにアクセスをします。
https://secure.indeed.com/account/login?
入力するものとして必要なのは、無料アカウントを作成した際に設定したものを使います。
メールアドレスとパスワードの組み合わせで設定した人は、メールアドレスとパスワードを、Facebookアカウントを使用した人は「Facebook」のボタンをクリックすれば、Facebookアカウントを利用してログインすることができます。
Indeed(インディード)経由で応募をする方法
Indeed(インディード)経由で求人情報を出している企業に応募するなら、容易に登録できる「履歴書を登録する」ところから始めましょう。
【履歴書を登録する】
無料のIndeed(インディード)アカウントを登録し終えたら、Indeed(インディード)サイトページの右側上部にある「履歴書」の文字をクリックします。
そこではじめて、履歴書を作ることが出来ます。
一度作った履歴書は「更新」「編集」をすることができます。
職歴・学歴・スキルなどに情報を追加・更新したい場合やリンクを追加・更新したい場合には、変更したい項目の隣にある「編集」また「追加」のボタンをクリックして必要事項を記入してください。
なお、一度作成した履歴書を削除したい場合には、「履歴書を見る」ボタンの下にある「履歴書を削除」をクリックしてすれば、履歴書を削除することが出来ます。
また、履歴書を別の履歴書に変更したい場合には、現時点で保存されている履歴書を削除した後、別の履歴書をアップロードするか「ブランクの履歴書を作成する」ボタンをクリックして新たに履歴書を作れば、他の履歴書に差し替えることができます。
Indeed(インディード)で見つけることができた求人情報には、このような手順で作成をした履歴書を使って簡単に応募することができます。
また、Indeed(インディード)以外で見つけた求人情報には、Indeed(インディード)に登録した履歴書をpdfファイルとしてダウンロードすることで使用することができます。
【ジョブアラートを設定する】
条件に合った新着求人情報をいち早く知りたいなら、無料のメールサービス「ジョブアラート」を設定しましょう。
Indeed(インディード)で希望の条件を使って情報検索をした後に、画面の右上にある「この検索条件の新着求人をメールで受け取る」をクリックすれば、ジョブアラートを登録することができます。
もちろん、一度設定したジョブアラートを削除することもできるので、気になる求人条件で色々と検索してみてください。
Indeed(インディード)を上手く活用して、悔いのない転職活動が実現できますように…。