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面接の合格率を上げたい人必見!

面接の合格率を上げる6つのテクニック【基本編】

面接の合格率を上げる6つのテクニック【基本編】

転職活動を成功させる鍵は、面接時にどれだけ自分をアピールすることができ、面接官に好印象を与えられるかとなります。 しかし、面接は緊張してしまい、普段の実力を発揮できなくて苦手と感じている方も多いでしょう。 そこで、面接のフローと共に合格率アップにつながるテクニックをご紹介します。

会社に到着する時間に気を付ける

面接を行う前でも、その会社に1歩踏み入れた時点で面接は始まっているようなものです。

そのため、会社に到着する時間も合格率を高めるポイントと言えるでしょう。

例えば、遅刻は絶対に厳禁なので事前に交通手段をどうするか調べておく必要があります。

また、不安だからということで早すぎても会社側に失礼です。10~20分前であれば問題ないので、もしも早く到着してしまった時は、会社近くで待機し、時間になったら会社へ向かいましょう。

面接当日は基本的に余裕を持った行動を心がけることが大切です。

面接時のマナーは必須

面接においてマナーは非常に重要な要素です。

特に、就活生であれば知らなくてもしょうがないと思われることも、一度社会人として会社で働いているということから、マナーを知っていないとそれだけで常識知らずと思われてしまい、不採用につながる可能性もあります。

面接時、部屋に入る際にノックを3回、面接官から入室許可が出たら「失礼します」と言い入室します。

そこでドアを一旦閉めてからすぐにイスまで行くのではなく、名前を伝えよろしくお願いしますと挨拶しましょう。

この入室から挨拶までの流れで、面接官のあなたに対する第一印象が決定します。

そのため、この一連の流れは非常に重要です。身だしなみを整え、背筋を伸ばしながらワントーン明るい声でハッキリと挨拶することで好印象につながるでしょう。

面接官に「一緒に働きたい」と思わせるには?

面接官に一緒に働きたいと思わせることで、合格率のアップにつながります。

具体的にどういったことが働きたいと思わせるのかというと、上記項目のマナーはもちろんですが、伸びしろがあるかどうか、企業研究がよく行われているかどうかで決まってきます。

転職者であっても、長く勤めてもらうことを考えると今よりも成長できるかはかなり重要なポイントです。

例えば面接時に受け答えがうまく出来ず、失敗してしまったとしても、素直に謝り、ゆっくりでも自分の気持ちを伝えられる人には、仕事で失敗してしまったとしてもミスを反省し次に活かせる人というイメージが生まれます。

また、企業研究が行われているかどうかというポイントは、仕事に対するやる気や熱意の表れにもつながるため、一緒に働きたいと思わせることができます。

このようなポイントを踏まえ、面接に臨みましょう。

面接中、緊張を和らげるポイント

面接を進めていくとどうしても緊張してしまいます。

大切な面接なのですから緊張してしまうことは当然です。

しかし、できれば緊張せず自分の力を発揮したいと考える方も多いでしょう。

面接中の緊張を防ぐポイントとして、まず一つは受かった前提で面接に挑んでみてください。

受かった前提で面接を行うことで、気持ちに余裕が生まれます。

逆に、これに受からなければいけないと考えてしまうと、緊張が生まれてしまうので気を付けましょう。

また、面接中は逆に緊張していた方が好印象を与えられると考えると少し気持ちが楽になるかもしれません。他にも面接官を人間ではなく他のものと妄想してみるのも良いでしょう。

緊張しないのは難しいですが、和らげるテクニックを実践し、適度な緊張感を持ちつつ面接に挑みましょう。

最後の質問で好印象を与えよう!

面接の際には、「何か質問はありませんか?」と聞かれることが多いです。

この時、「特にありません」という回答は非常にもったいないものとなります。

せっかく最後に自己アピールできるチャンスを作ってもらっているので、思う存分アピールしてみましょう。

最後の質問は必ず、企業について調べた時に疑問に思ったことを質問するようにしましょう。

会社の売上や目標など、ホームページで分かる現状を用いながら、将来のビジョンについて質問すると好印象を与えやすいです。

逆に面接時に残業や福利厚生などのことを聞いたり、ホームページに既に書かれているような質問(社員数や経営理念など)をしたりするのは逆に悪い印象を与えてしまうので良くありません。

なるべく仕事に関する前向きな質問を行いましょう。

面接は家に帰るまでが面接!

よく、「遠足は家に帰るまでが遠足」と言われていますが、これは面接にも当てはまります。

面接が終わり、退室したと同時に気が緩んでしまうと、会社内の人間に見られてしまい、面接官に伝わってしまう恐れがあります。

会社を出て、しばらく経ったところであれば問題ないですが、なるべく家に帰るまで面接官に見られているかもしれないという気持ちで行動しましょう。

面接時のテクニックをいくつかご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?テクニックを使えば難しい面接もきっとクリアできるでしょう。