外資系企業は年収アップに大きくつながるため、転職しようと考えている方も多いのではないでしょうか。 しかし、外資系企業だと英語スキルが重要となり、提出する書類も全て英文で書かなくては行けない場合があります。 英語のスキルにあまり自信がない方はもちろんですが、英語のスキルを持ち合わせている方でも、英文レジュメやカバーレターを書くことは困難と言えるでしょう。 では、英文レジュメとカバーレターの書き方に困ってしまった場合、どうすれば良いのでしょうか？ 今回は書き方のポイントからレスキュー方法までご紹介します。

英文レジュメを書くポイント

英文レジュメでは日本の履歴書のような役割を持っているのですが、英文レジュメの場合余計なものを書かないようにしなくてはなりません。

例えば履歴書に書かれている趣味欄や特技欄は、仕事上あまり関係ありません。

仕事によってはつながりを持たせることもできるかもしれませんが、基本的には不要なので書かないようにしましょう。

また、なるべく自分をアピールできるポイントや職務経歴、スキルなどは上部に記載することで分かりやすくなります。

書き方のポイントとしては他にもこのようなことが挙げられます。

簡潔で分かりやすい文章にするために箇条書きを使う

アピールポイントはより簡潔で相手に伝わりやすくなるように箇条書きで書くようにしましょう。

この時、一人称の主語は全て省略することだったり、同じ動詞は繰り返さないことだったり、aやtheの冠詞は使わないようにしたりと、様々な注意点があるので気を付けましょう。

英文レジュメに謙遜は不要！

日本の場合、自己アピールしつつ謙遜しなくては「態度が大きい」と思われてしまいますが、外資系企業では自己アピールが最優先です。

攻める姿勢でアピールしていきましょう。

カバーレターを書くポイント

カバーレターとは英文レジュメと同様に会社へ提出する書類となりますが、こちらはあくまでも日本で言う「添え状」のようなものです。

内容としては「履歴書を同封したので読んでください」といったものになり、ビジネスマナーとしても必須とも言える書類ですが、日本のように単純な添え状にはせず、履歴書を読みたくなるようなカバーレターを作ることで、グッと内定へと近づくことができるでしょう。

具体的な書き方のポイントとしては、まず必ず連絡先は明確に書くことがポイントとなります。

例えばメルアドを省略してしまう方は多いですが、電話とメールのどちらからでも連絡がつけるようにしておくことが大切です。

また、宛名は採用担当者の名前にしておきましょう。

カバーレターには自分を採用することのメリットや自分が役職に対して適性なのかどうかを簡潔にまとめて紹介します。

あくまでもカバーレターなので長すぎてはいけません。さらに、履歴書を簡単にまとめたハイライトを記載しておくと良いでしょう。

このように、日本の添え状とは違い、自己アピールを加えつつ簡潔にまとめていくことが大切です。

困った時は代行サービスを利用しよう！

英文レジュメやカバーレターは、最初にも書きましたが英語のスキルを持っていようが持っていなかろうがとても難しいものです。

しかし、外資系企業への転職を考えている方の中には英文レジュメやカバーレター作成で躓いてしまう方も多くいらっしゃいます。

自分一人の力で頑張って書いても良いのですが、それでは多くの時間と手間がかかり、思うように転職活動も進められなくなってしまうでしょう。

そんな時は無理をせずに「レジュメ作成代行サービス」を活用しましょう。

代行サービスでは、面倒な英文レジュメやカバーレターを代わりに書いてくれます。

しかもきちんと一人ひとりの経験やスキルに合わせて書いてくれるため、定型文のようにはならず最大限自己アピールにつなげることができます。

また、アメリカの外資系企業なのかイギリスの外資系企業なのかで書き方に違いが出てきてしまうのですが、代行サービスでは合わせて作成してくれる場合が多いです。

例えば英文レジュメは大きく2つに分類することができ、アメリカ式のものとイギリス式のものに分けられます。

内容的にはあまり変わりませんが、アメリカ式とイギリス式はスペルや項目の並びが変わっているのです。また、アメリカ式の中にも4つに分類することができます。

代行サービスではこれらを考慮して作成してくれます。

料金相場は英文レジュメとカバーレターを合わせても1万～3万円程度と、若干高めなものの、それでも外資系企業に内定する可能性が高くなることを考えると安価と言っても良いでしょう。

基本的に2～3日程度あれば書類を作成してくれますし、もっと早い時間で作ってほしいという方にも対応しているサービスがあります。

もちろん、時間が早い分通常よりも割高になってしまいますが、当日もしくは次の日までに用意しなくてはいけなくなったという場合には、とても便利なサービスと言えるでしょう。

英文レジュメとカバーレターで上手く自分をアピールできれば、高年収が見込める外資系への道も開けるでしょう。ぜひ代行サービスも利用してみましょう。