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面接でうまくいかない…あなたの欠点はココ!

面接で落ちるパターンから学ぶ

面接で落ちるパターンから学ぶ

転職活動をしている人の中で面接がうまくいかないことで悩んでいる人はいませんか? 採用担当者から見ると、面接で落ちやすい人には傾向やパターンが存在するようです。 そこで、面接で落ちやすいパターンとその対策法を紹介していくので、転職活動で悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

コミュニケーション能力がない人

仕事をするにあたって、どんな職業でもコミュニケーション能力は大事です。

なので、この能力が欠けていると不採用になるパターンが多いです。

  • 声が小さい。
  • 覇気がない。
  • 伏し目がち。
  • 目を合わせない。
  • 元気がない。
    -要領を得ない会話をする。

などは、面接官に良い印象を与えません。

緊張をしているからと言って、ガチガチに固まっていたり笑顔がないとマイナスイメージとなってしまうので、必ず笑顔を心がけハキハキとした言葉で話しましょう。

ビジネスマナーがなっていない

仕事をするにあたり、ビジネスマナーが無い人は悪い印象を与えてしまいます。

  • 尊敬語・敬語が使えず、ビジネス上の言葉づかいができない。
  • 黒を基調としたスーツ以外の物を着ている。
  • 髪の毛がボサボサ。
  • 髭が生えている。
  • 靴が汚れている。
  • 爪が伸びている。
  • 遅刻をした。
  • 遅刻をしても謝らない。
  • 携帯電話の電源が入れっぱなしになっていた。
  • 落ち着きのない態度。
  • 挨拶をしない。

などが挙げられるでしょう。

ビジネスマナーだけではなく社会人、大人としてのマナーが欠けている人もいるようですので、面接前には予めマナーについて確認しておきましょう。

また、基本的なマナーは無意識のうちに出てしまうことも多くあります。気を引き締めて緊張感を持って面接に挑みましょう。

終始受身の態度での面接

受身タイプの人は注意が必要です。

企業として熱意を持っている人材はプラスのイメージとなります。

質問をしても、「特にありません。」だけだったり、企業に入社して何をしたいのかハッキリとわからないタイプであると、採用されることは難しいと考えられるでしょう。

指示を待っているだけであれば、アルバイトでもできることなので正社員で働く以上、自分の意思を持ってハッキリとした言動と態度で面接に臨みましょう。

志望理由に中身がない

面接では必ず志望理由を聞かれます。

その内容が漠然とし過ぎていると、面接官に気持ちは伝わりません。

「ホームページを見て、○○に感動して一緒に働きたくなりました。」などと言う求職者もいるようですが、掘り下げて聞いてみると曖昧な返答しかしなかったり、しどろもどろな対応で本当に入社したいのかわからない、というように見えてしまいます。

漠然とした言葉で伝えるだけではなく、どういう理由で入社したいのかを詳しく伝えるようにしましょう。

矛盾点がある

履歴書や職務経歴書の内容と面接での対応に矛盾があると危険です。

転職者の面接で意外と多いミスに挙げられるのですが、嘘をついていると同じ事になるので気をつけましょう。
特に転職ではいくつかの企業に応募をするでしょう。

志望動機を使いまわしにしていると掘り下げた内容を質問された時に矛盾ができやすいのです。決して使いまわしはせず、きちんとした志望動機を企業ごとに考えましょう。

マニュアル通りのことしか言わない

面接での受け答えにはマニュアルが存在します。

「こういった質問が多いので、こう答えましょう。」のようなマニュアルがあり、それと同じように答えてしまっては、自己アピールができません。

ある程度マニュアル通りになるのは仕方のないことですが、自分の言葉で伝えるよう努力をしましょう。

また、マニュアルばかりで面接対策をしていると、面接官にマニュアル外のことを言われた場合、焦ってしまいます。

面接はマニュアルの通りに行えば採用になるわけではないので、自分の意思や意見、価値観を持って面接に臨みましょう。

長い説明をしてくる

面接では、質問されたことに対してなるべく簡潔に答えることが鉄則です。

  • 具体的に話して自己アピールをしたい。
  • しっかりと答えなければマイナスイメージを持たれてしまう。

などと頭で考えることで、話が長くなってしまうのです。

例えば、軽く質問したにも関わらず事細かな部分まで話されてしまうと、面接官にとっては何を伝えたいのか逆にわからなくなってしまいます。

質問をされた際には、頭の中で整理をしてできるだけ簡潔に伝えましょう。

面接が苦手な場合の対処法

面接ではマイナスイメージが多いと不採用となってしまいます。

どこが悪いのかは自分では中々見つけられないでしょうが、客観的に見てもらうことで自分の欠点が見えてきま
す。

転職活動では焦ってしまうことが原因で失敗が多くなることも多いので、面接に自信がないのであれば、転職エージェントを利用してみましょう。

模擬面接を通して、自分の悪いところが見直せるので面接が苦手な人にこそ転職エージェントはオススメできます。