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不採用になりたくないなら最低限これを守ろう!

面接で絶対にしてはいけない、3つのこと

面接で絶対にしてはいけない、3つのこと

書類審査を無事に通過し、いよいよ面接試験までやってきました。 面接まで辿りついたと言う事は、面接官も貴方に興味を持っており、実際に会って話をしたいと思っています。 せっかく人事担当と話合うきっかけを頂いたのですから、次の面接に進むためにも印象良く思われたいですよね。 しかし、面接は書類選考とは違い、面接官と合って話をしなくてはなりません。 面接には「絶対してはいけない3つのこと」があります。 これが守られていないと、即不採用にされてしまいますので気をつけて下さい。

時間に遅れるのはNG

面接の時間に遅れるのは最もやっては行けないNG行動です。

採用担当者は自分との面接のために貴重な時間を割いて下さっています。

また面接で使う会議室などをわざわざ押さえてもらっている場合も多いため、面接の時間に遅れるのは言語道断です。

面接は約束の5~10分前に訪問しておくのがベストです。「早めに着いておいた方がやる気が認められそう」などという安易な考え方は絶対NGです。

早く来すぎた場合も、会場の関係や採用担当者のスケジュールの都合から迷惑をかけてしまう場合が多いため、約束の5~10分前に尋ねるようにして下さい。

また面接を待つ時間にスマホをいじるのは辞めましょう。

本人はメモ帳に保存したレジュメを確認していただけかもしれませんが、周りからは緊張感を感じられない印象を持たれたり、遊んでいると勘違いされる場合もありますので、ついついスマホに手が伸びてしまいがちの人は気をつけて下さい。

シワシワのスーツやYシャツはNG

ビジネススタイルの基本的な知識は持っていても、清潔感がない着こなしの方は案外多いです。

具体的な例をあげると、シワシワのスーツやYシャツを身につけていたり、タバコや口臭のニオイがするのはマナー違反です。

これらに気がつかない原因として、普段から自分の身だしなみに対して客観的に見る習慣がないからでしょう。

面接時に着こなしが気になるという人は、男女共にそれぞれ3つのポイントを守るようにして下さい。

この3つポイントがしっかりできていれば、相手に好印象を与えることが可能です。

男性→ネクタイ・ジャケット・スボン

女性→ヘアスタイル・スカート・アクセサリー

それでは詳しくみていきましょう

①(男性)ネクタイ

現在の主流は6cm幅のナロータイが人気ですが、面接においては7.5cm幅のネクタイが最も良く決まります。

結び方はスーツのVゾーンとバランスの良い「プレーンノット」が好ましいです。

②(男性)ジャケット

丈は長すぎるよりも、多少短い方が足が長く見えて座った際もおさまりが良くなります。

長さの目安はお尻の3分の2が隠れる程度で、これ以上短くなるとカジュアル色が強くなってしまうため気を付けましょう。

③(男性)ズボン

ズボンの太さは座った際の太ももに合わせたものにしましょう。

ウエストに合わせて購入してしまうと、全体的にダボダボとしてだらしない印象になってしまいます。

①(女性)ヘアスタイル

自毛とカラーの境目が分かる「プリン頭」になっている場合は落ちついたブラウンになるように染め直しが必要です。

ロングヘアの人は髪が落ちてこないようにひとつにまとめ、ショートヘアの人が髪が顔に掛からないようにピンで留めるなど清潔感を重視しましょう。

②(女性)スカート

スカートは短くても膝上10cmまでに留めましょう。

できればパンツスーツやロングスカートが好ましいです。

またロングスカートでも深いスリットが入っているものはあまり好ましくありません。

③(女性)アクセサリー

結婚指輪・婚約指輪以外の指輪はしない方が無難です。

また豪華なバングルは避け、手首をシュシュで飾るのも辞めましょう。ネイルアートも場合によって不採用にされる原因となりますので気をつけて下さい。

話す声が小さい・相手の顔を見て話そうとしないのはNG

面接時は自分の気持ちが相手にしっかり伝わるように話す事も重要です。

採用担当者にはっきり聞こえる声の大きさでやスピードで話すことや、場面によって声のトーンを変えるなど、「どう話すか」が重要です。

また相手の目を見て話をすることも大きな意味を持ちます。面接のマニュアル本には、相手の鼻のあたりやネクタイの結び目を見ると良いと書いてあるものが多いですが、基本的には相手の目を見てしっかり話すべきです。

相手の目を見て話す人の言葉は何故か説得力がありますし、熱意も伝わりやすいです。

目を見て話すことは、自分の気持ちが相手に伝わりやすくなると同時に相手に好印象を与えることができます。

面接官が複数人いる場合は、一人だけの目をじっと見つめるだけなく、面接官1人1人の目を見て話すスキルも必要です。

また外資系企業のように、面接官と握手する機会がある場合は、相手の手をしっかりと握り返すようにしましょう。欧米諸国では悪臭が弱い=やる気がないと取られてしまう事があります。気を付けましょう。

面接は質問や回答の準備だけでも忙しく、身だしなみや話し方などに気が回らないかもしれませんが、ちょっとした気配りで内定がぐっと近づきますので抜け目なく行って行きましょう。